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【野球人の言霊6】阪神・藤浪晋太郎が読書を大切にする理由

指導者やプロ野球選手の言葉を通じて、さまざまな思考に触れることができる。

2016/04/05

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「あまり自分の固定観念に縛られたくないんです」(阪神・藤浪晋太郎)

 

阪神のエース格に成長しつつある藤浪晋太郎。150キロのストレートと多彩な変化球を投げるなど、高い技術力を持っている。一方、熱心な読者家としても知られる。中学時代に山田悠介著『りある鬼ごっこ』を読んだのがきっかけで読書にはまった。山田悠介や東野圭吾は今も敬愛している。

 

読書をする理由を尋ねた時の藤浪の答えが冒頭のコメントだ。 「いろんな考え方に触れられるので、読書は僕にとって貴重です」

偏らない人間性が彼の成長を後押ししてきたのはいうまでもない。



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