日本ハム・吉田輝星とオリックス・黒木優太の電撃トレードが成立! 2018年ドラ1の吉田「申し訳ないですし、すごく悔しい」
2023/11/24
産経新聞社
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北海道日本ハムファイターズとオリックス・バファローズは24日、吉田輝星投手と黒木優太投手による交換トレードが成立したと発表した。
吉田は、金足農高3年時にチームを夏の甲子園準優勝に導き、ドラフト1位で日本ハムに入団。ルーキーイヤーからプロ初勝利を挙げると、2022年は主にリリーフとして51試合に登板し、大器の片鱗を示した。
しかし、今季はわずか3試合の登板で防御率9.00。二軍でも目立った結果は残せていなかった。通算成績は、64試合(99回2/3)を投げ、3勝9敗5ホールド、68奪三振、防御率6.23となっている。
黒木は、橘学苑高、立正大を経て、ドラフト2位でオリックスに入団。ルーキーイヤーからブルペン陣の一角を担い、55試合登板するなど即戦力となったが、2019年には右肘を痛めトミー・ジョン手術を敢行。長期離脱を強いられ、同年オフには育成契約となった。
懸命なリハビリを乗り越え、2020年オフに支配下へ復帰。2022年には4年ぶりに一軍のマウンドに返り咲き、27試合登板で7ホールドポイント(2勝5ホールド)、防御率2.36をマーク。今季は先発、リリーフの両輪で12試合に登板していた。通算成績は、133試合(140回)を投げ、10勝11敗3セーブ47ホールド、129奪三振、防御率4.37となっている。
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