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他球団も垂涎!? セリーグの2023年現役ドラフト注目野手6人。主戦格の実力持つ目玉選手たち

2023/12/01

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産経新聞社



ヤクルト:太田賢吾

ヤクルト・太田賢吾
・投打:右投左打
・身長/体重:186cm/85kg
・生年月日:1997年1月19日
・経歴:川越工
・ドラフト:2014年ドラフト8位
 
 ファームでは好成績を残しながらも、一軍では出場機会に恵まれない太田賢吾。移籍によって活躍の場が増える可能性のある選手だ。
 
 2014年ドラフト8位で北海道日本ハムファイターズに入団。2017年に一軍デビューを果たしたが、一軍定着には至らず。翌2018年オフに東京ヤクルトスワローズにトレード移籍となった。
 

 
 移籍初年度の2019年は三塁のレギュラー格となり、自己最多の90試合に出場。打率.251、3本塁打、27打点とまずまずの数字を残した。
 
 しかし、同年は13失策を記録するなど、守備面で課題が露呈。さらに翌2020年はわずか4試合のみと出場機会が激減した。
 
 その後は外野が主戦場となり、2022年は打率.271と優秀な数字をマークしたが、37試合の出場にとどまった。
 
 今季は二軍暮らしが続き、不本意なシーズンに。一方ファームでは51試合の出場で打率.323、6本塁打の好成績を残した。現役ドラフトの対象となれば、面白い存在となるだろう。

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