他球団も垂涎!? パリーグの2023年現役ドラフト注目投手6人。主戦格の実力持つ目玉選手たち
2023/12/02
産経新聞社
楽天:弓削隼人
・投打:左投左打
・身長/体重:193cm/105kg
・生年月日:1994年4月6日
・経歴:佐野日大高 – 日本大 – SUBARU
・ドラフト:2018年ドラフト4位
ファームでは好成績も、一軍では目立つ数字を残せずにいる弓削隼人。来季で30歳を迎えるだけに、2024年は正念場のシーズンになりそうだ。
SUBARUから2018年ドラフト4位で東北楽天ゴールデンイーグルスに入団。193センチの大型サウスポーとして期待を寄せられ、1年目から開幕ローテーション入り。8試合に登板し3勝3敗、防御率3.74とまずまずの数字を残した。
しかし、翌2020年は開幕ローテーション入りも、10試合登板で防御率5.01と低迷。その後も思うような成績を残せず、2022年からはリリーフに回った。
今季は開幕一軍メンバー入りを果たしたが、13試合登板で防御率5.59に終わり、シーズン後半はファームが主戦場に。一方、二軍では33試合に登板して防御率1.73の好成績を記録した。
左の中継ぎ投手が手薄なチームも多く、球団によっては補強ポイントに合致する存在になるだろう。