他球団も垂涎!? パリーグの2023年現役ドラフト注目野手6人。主戦格の実力持つ目玉選手たち
2023/12/01
産経新聞社
日本ハム:淺間大基
・投打:右投左打
・身長/体重:183cm/82kg
・生年月日:1996年6月21日
・経歴:横浜高
・ドラフト:2014年ドラフト3位
ルーキーイヤーには高卒新人らしからぬ数字を残し、大きな期待が寄せられた淺間大基。故障に泣かされるシーズンが目立っており、チームでは厳しい立ち位置になっている。
横浜高から2014年ドラフト3位で北海道日本ハムファイターズに入団すると、高卒1年目から一軍の舞台を経験。同年は46試合の出場で打率.285の好成績を残し、クライマックスシリーズ(CS)でもスタメンに抜擢された。
その後は度重なる故障に苦しんだが、2021年には自己最多の128試合に出場。打率.251、5本塁打、31打点、8盗塁と結果を残した。
しかし、翌2022年は75試合に出場するも、シーズン後半は故障で戦列離脱。今季も故障に泣かされ、わずか13試合の一軍出場に終わった。
チームでは松本剛のレギュラー定着、万波中正のブレイクもあり、かつてのプロスペクトも厳しい立場になっている。高い身体能力を誇るだけに、覚醒が待ち望まれている。
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