チームによっては主力級? 阪神の2023年現役ドラフト注目選手6人。出場機会を求める選手たち
2023/12/06
産経新聞社
島田海吏
投打:右投左打
身長/体重:176cm/73kg
生年月日:1996年2月6日
経歴:九州学院高 – 上武大
ドラフト:2017年ドラフト4位
昨シーズンは自身最高の成績を収めたが、今季は打撃で苦しんだ島田海吏も、現役ドラフト候補と言えるかもしれない。
九州学院高校で1年生からレギュラーを勝ち取り、2年春に甲子園出場。上武大学では大学日本代表入りを果たすなど実力を伸ばし。2017年ドラフト4位で阪神タイガースへ入団した。
プロ1年目は12試合出場にとどまったが、同年オフにはU-23日本代表に選ばれると、リードオフマンを務めて準優勝に貢献。
その後は出場機会が得られないシーズンが続いたが、昨季はキャリアハイを大幅に更新する123試合に出場。打率.264(規定未満)、21盗塁をマークあいた。
ところが、今季は101試合に出場したものの、バッティングで不振に陥り打率.145と悔しい結果に。一定の出場数はあるが、リストアップされないとも限らないだろう。