日本ハムの稲葉篤紀SCOが新たな取り組み 「K.I.D.S.プログラム」始動!
ファイターズは13日、稲葉篤紀SCOの新たな取り組みとして「K.I.D.S.プログラム」を立ち上げることを発表した。
2016/04/13
北海道日本ハムファイターズ
目的は「子ども達の体力低下」の解決
北海道日本ハムファイターズは4月13日、SCO(スポーツ・コミュニティ・オフィサー)の稲葉篤紀氏が新たな取り組みとして「K.I.D.S.プログラム」を立ち上げ、活動をスタートすると発表した。
「K.I.D.S.プログラム」とは、昨今の社会問題の一つでもある、子ども達の体力低下という課題解決に向けて「“こども”の“育成”のために“道産子”みんなで“スポーツ”に親しみ、触れる環境を作っていこう」という目的の頭文字をとったもの。
同活動の一つとして、4月17日(日)に千葉ロッテマリーンズを迎えて札幌ドームで行うファイターズの本拠地戦終了後に、稲葉SCOとファイターズアカデミー講師が幼稚園の先生や職員に、園内でできるボールを使用した運動や遊びを紹介する。
同活動の実施に向け、事前に札幌市及び近隣市町村の幼稚園及び認定こども園の先生と職員に案内し、4月の札幌ドームで行うホームゲームに1,117名をご招待、その中から273名がグラウンドイベントに参加することとなっている。
稲葉SCOのコメント文
「毎日子ども達と過ごす先生たちの、少しでもお役に立つことが出来ればと思っています。まずは、体を動かす習慣をつくることを第一に、先生たちと一緒に楽しみながらはじめたいと思います」
イベント詳細は以下のとおり。
【第1回 K.I.D.S.プログラム 概要】
■日時 4月17日(日)札幌ドーム試合終了後 約1時間程度
■場所 札幌ドームグラウンド
■参加者 稲葉SCO ファイターズアカデミー講師
札幌市及び近隣市町村の幼稚園及び認定こども園の先生・職員273名
■内容 子ども達と一緒に楽しめるボールを使用した運動や遊びの紹介
※尚、イベント終了後に囲み取材対応いたしますので、ぜひご取材賜りますようお願い申し上げます。