驚き?当然?2023年オフに大減俸となった大物6人。大幅な年俸ダウンを受け入れた選手たち
2024/01/08
産経新聞社
柳田悠岐
投打:右投左打
身長/体重:188cm/93kg
生年月日:1988年10月9日
経歴:広島商 – 広島経済大
ドラフト:2010年ドラフト2位
2023年は最多安打(163本)のタイトルを獲得したものの、減俸となった選手が柳田悠岐である。
広島商業から広島経済大学に進学し、着実に力をつけた柳田はドラフト2位で福岡ソフトバンクホークスに入団。
荒削りな部分もありながらも着実に成長を見せ、2014年には全試合出場を達成。チームの主力に成長すると、2015年は打率.363、34本塁打、32盗塁でトリプルスリーを達成した。
翌年以降は故障に苦しむシーズンもありながら、日本を代表する打者として君臨。毎年のように打撃タイトルを獲得する好成績を維持し、2019年のシーズンオフに7年という大型契約を結んだ。
2023年は9年ぶり2度目の全試合出場を果たし、打率.299、163安打、22本塁打、85打点をマークし、最多安打のタイトルを獲得。しかし、契約の見直しもあって減俸となった。2024年も変わらぬ打棒を発揮し、チームを4年ぶりリーグ優勝に導きたい。