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ソフトバンク・甲斐野央が西武へ電撃移籍! 山川穂高の人的補償、ドラ1剛腕がプロテクト外に

2024/01/11

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産経新聞社



ソフトバンク・甲斐野央

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 埼玉西武ライオンズは11日、国内フリーエージェント(FA)権を行使して福岡ソフトバンクホークスに移籍した山川穂高内野手の人的補償として、甲斐野央投手を獲得すると発表した。

 

 
 甲斐野は、東洋大姫路高、東洋大を経て、2018年ドラフト1位でソフトバンクに入団。ルーキーイヤーからセットアッパーの座を射止めると、いきなり65試合登板で8セーブ28HP(2勝26ホールド)、防御率4.14を記録。同年オフには侍ジャパンの一員として「第2回プレミア12」の優勝に貢献した。
 

 
 しかし、翌年は右肘を痛めて一軍登板なし。その後もフルシーズンの活躍ができていなかったが、2023年は46試合に登板し、防御率2.53の好成績。完全復活を印象付けていた。
 
 通算成績は、160試合(147回)を投げ、7勝8敗11セーブ41ホールド、164奪三振、防御率3.43となっている。

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