ブレイク必至!?ヤクルト、次世代のスター候補選手6人。期待の若手有望株(プロスペクト)は
2024/02/05
産経新聞社
北村恵吾
・投打:右投右打
・身長/体重:182cm/90kg
・生年月日:2000年12月18日
・経歴:近江高 – 中央大
・ドラフト:2022年ドラフト5位
2023年は二軍で2桁本塁打を放つなど、ルーキーながら光るものを見せた北村恵吾。プロ2年目の2024年は、一軍への定着が期待されている。
近江高時代は1年夏から主軸を務め、3年夏の甲子園では8強入りに貢献。中央大では一塁手としてベストナインを2度獲得し、2022年ドラフト5位で東京ヤクルトスワローズに入団した。
ルーキーイヤーは二軍が主戦場となり、一軍ではわずか12試合の出場に。それでも、プロ初安打を満塁本塁打で飾るなど強烈なインパクトを残した。
さらに、ファームでは96試合に出場し打率.234、10本塁打、46打点と持ち前の長打力を発揮。大学時代は一塁がメインだったが、二軍では三塁や遊撃をこなすなど、器用な一面 も見せた。
シーズンオフに行われたアジアウィンターリーグでは、18試合出場で打率.340、2本塁打、10打点の好成績。プロの水にも慣れた2024年は、一軍の舞台で持ち前の打棒を発揮したい。
【了】