早くもピンチ!? 中日、アクシデントが起きた選手(2)ドラ1に続く長期離脱は
2024/03/16
産経新聞社
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2年連続でセ・リーグ最下位に終わり、今季の復活に向けて補強を敢行した中日ドラゴンズ。しかし、春季キャンプの時点でアクシデントが続出しており、開幕前から暗雲が立ち込めていると言っていいだろう。そこで今回は、アクシデントに見舞われてしまった中日の選手を取り上げたい。
津田啓史
投打:右投右打
身長/体重:181cm/88kg
生年月日:2002年11月23日
経歴:横浜高 – 三菱重工East
ドラフト:2023年ドラフト2位
ドラフト1位の草加勝に加えて、ドラフト2位の津田啓史もアクシデントに見舞われている。
横浜高校では、2年春に主力として甲子園に出場。3年時にキャプテンとしてチームを牽引し、高校通算では20本塁打を放った。
高校卒業後は大学進学ではなく、社会人野球の三菱重工Eastで野球を継続。
社会人ではレギュラー定着までやや時間がかかったが、入社2年目の日本選手権からポジションを奪い取ると、俊足と強肩を武器に活躍。中日ドラゴンズからドラフト2位指名を受け、プロ入りを現実のものにした。
ルーキーらしくキャンプでも躍動する姿を見せていたが、2月に肩の違和感を覚えて別メニューに。とはいえ検査での異常は見られなかったため、様子を見ながらの動きとなっている。
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