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早くもピンチ!? 中日、アクシデントが起きた選手(5)”靭帯損傷”の連鎖で

2024/04/10

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産経新聞社



(左から)中日・森博人、立浪和義、岡林勇希

プロ野球 最新情報

 2年連続でセ・リーグ最下位に終わり、今季の復活に向けて補強を敢行した中日ドラゴンズ。しかし、春季キャンプの時点でアクシデントが続出しており、開幕前から暗雲が立ち込めていると言っていいだろう。そこで今回は、アクシデントに見舞われてしまった中日の選手を取り上げたい。

 

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村松開人

中日・村松開人
投打:右投左打
身長/体重:171cm/80kg
生年月日:2001年1月6日
経歴:静岡高 – 明治大
ドラフト:2022年ドラフト2位

 
 2年目の躍進が期待されている村松開人。実戦には問題なく出場しているが、ヒヤリとする出来事があった。
 
 静岡県出身の村松は、県内の静岡高校に進学。1年生でショートのレギュラーに定着すると、高校2年、3年はセンバツに出場した。
 

 
 卒業後は明治大学に進み、大学でもレギュラーを獲得。名門大学のキャプテンという重責を全うし、ドラフト2位で中日ドラゴンズに入団した。
 
 ルーキーイヤーの2023年は首脳陣から高い期待を受け、積極的に起用。打率.207ながら98試合に出場し、プロ初本塁打となる満塁本塁打を記録。さらにサヨナラ打を2度記録するなど、1年目からインパクトを残した。
 
 今年のキャンプでは練習試合中の守備機会で、イレギュラーした打球が顔面を直撃。その後の状態が不安視されたものの、問題なく復帰を果たしている。途中出場で2安打2打点の活躍も見せており、レギュラー定着へ向け調整を続ける。

 

 
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【了】



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