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巨人・若林晃弘と日本ハム・郡拓也の電撃トレードが成立! 開幕直前の移籍に「ジャイアンツに入って6年間…」

2024/03/11

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産経新聞社



巨人・赤林晃弘(左)と日本ハム・郡拓也

プロ野球 最新情報(最新ニュース)

 読売ジャイアンツと北海道日本ハムファイターズは11日、若林晃弘内野手と郡拓也捕手による交換トレードが成立したと発表した。なお、若林の日本ハムでの背番号は未定。郡の巨人での背番号は、若林の着用していた「37」となる。

 

 
 若林は、桐蔭学園高、法政大、JX-ENEOS(現:ENEOS)を経て、2017年ドラフト6位で巨人に入団。プロ2年目から出場機会を増やすと、2021年にはキャリアハイの96試合に出場し、打率.239(規定未満)、5本塁打を記録した。
 

 
 しかし、翌年以降は出番が激減。昨季は21試合出場にとどまり、打率.125と大きく低迷。今季もオープン戦出場はなしとなっていた。通算成績は、330試合出場、打率.229、162安打、12本塁打、59打点、15盗塁となっている。
 
 郡は、帝京高から2016年ドラフト7位で日本ハムに入団。ルーキーイヤーに一軍デビューを果たすと、2021年には内外野もこなせるユーティリティーぶりを発揮し、33試合に出場。翌2022年にはプロ初本塁打も放った。
 
 しかし昨季は、ファーム暮らしが続いて一軍ではわずか7試合の出場に。今季も主に春季教育リーグへの帯同となっていた、通算成績は、78試合出場、打率.166、25安打、2本塁打、10打点、3盗塁となっている。

 
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