立浪監督が“絶賛”…中日、2024年シーズンに高く評価されている選手6人
2024/04/05
産経新聞社
梅津晃大
投打:右投右打
身長/体重:187cm/95kg
生年月日:1996年10月24日
経歴:仙台育英高 – 東洋大
ドラフト:2018年ドラフト2位
ポテンシャルの高さは誰もが認める梅津晃大。今季は右肘手術から完全復活を目指すシーズンとなる。
仙台育英高でエースを務めた梅津だったが、3年夏は宮城県大会4回戦で敗れて悔しい結果に終わった。
卒業後は東洋大に進み、イップスに苦しんだ時期もあったが、3年秋のリーグ戦から復活。将来のエース候補として期待され、ドラフト2位で中日ドラゴンズに入団した。
ルーキーイヤーの8月、阪神タイガース戦でプロ初登板すると、6回1失点の好投で見事にプロ初勝利。同年は6試合登板で4勝1敗、防御率2.34という成績で終えたが、その後は故障もあり、登板数を増やせず。
また、2022年に右肘靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受け、同年はシーズン全休に。それでも昨季終盤に復活し、3試合登板で1勝1敗、防御率0.95を記録した。
今季は、開幕に向けても準備万端。キャンプのシート打撃では登板後に立浪和義監督から絶賛されており、万全の状態でレギュラーシーズンに臨む。