立浪監督が“絶賛”…中日、2024年シーズンに高く評価されている選手6人
2024/04/05
産経新聞社
三好大倫
投打:左投左打
身長/体重:179cm/83kg
生年月日:1997年9月28日
経歴:三本松高 – JFE西日本
ドラフト:2020年ドラフト6位
プロ4年目を迎える三好大倫。オープン戦での活躍が高く評価され、開幕スタメンの座を射止めた。
香川県の三本松高ではエース左腕として活躍した一方、打っても高校通算26本塁打を記録したことから、二刀流として知られていた。
高校卒業後はJFE西日本に入社し、走攻守3拍子そろった選手として活躍。ドラフト6位で中日ドラゴンズから指名を受け、プロ入りを果たした。
ルーキーイヤーは一軍出場こそなかったが、プロ2年目は45試合に出場。プロ初アーチを放ったうえ、6つの盗塁を成功させた。
ただ、2年続けてバッティングでは苦しんでおり、昨季の打率は.154。スタメン定着に向けての課題は明確となっていた。
今季は、オープン戦で一定の成績を収めた三好。立浪和義監督もその働きを認め、「1番・中堅」で初の開幕スタメンに抜擢された。中堅のレギュラー定着を果たせるか、注目が集まる。