月間MVPは誰の手に…?セリーグ、3・4月度の有力候補5人。開幕ダッシュに成功した選手たち
2024/05/07
産経新聞社
岡本和真(読売ジャイアンツ)
27試合、打率.304、4本塁打、14打点、OPS.898
6年連続30本塁打を記録するなど、読売ジャイアンツの中心を担う岡本和真。今季も順調なスタートを切った。
2014年ドラフト1位で巨人に入団すると、高卒4年目の2018年に一軍へ定着し、打率.309、33本塁打、100打点と一気にブレイク。
その後も主砲として活躍を続け、2020年から2年連続で本塁打と打点の2冠に輝いた。昨季は打率.278、41本塁打、93打点の活躍で3度目の本塁打王を獲得。
今季も開幕から4番を任され、4月終了時点で打率.304、4本塁打、14打点、OPS.898と安定した数字を残している。
ここまでのキャリアで月間MVPの受賞は2022年3・4月度の1回のみ。2年ぶりの受賞に大きな注目が集まる。