月間MVPは誰の手に…?パリーグ、3・4月度の有力候補5人。開幕ダッシュに成功した選手たち
2024/05/07
産経新聞社
レアンドロ・セデーニョ(オリックス・バファローズ)
28試合、打率.296、5本塁打、15打点、OPS.878
昨年5月に支配下登録を勝ち取り、57試合の出場で9本塁打を放ったレアンドロ・セデーニョ。来日2年目の今季は、開幕から持ち前の打棒を遺憾なく発揮している。
2022年オフにオリックス・バファローズと育成契約を締結。メジャー経験こそなかったが、来日時24歳と若く将来性が期待された。
2023年は二軍で3割超の打率を記録し、5月に支配下登録。同年は一軍で57試合に出場し、打率.244、9本塁打、34打点とまずまずの数字を残した。
来日2年目の今季は、開幕スタメンこそ逃したが、その後は4番など打線の主軸を任されている。
3・4月は打率.296、5本塁打、15打点、OPS.878の好成績をマーク。月間MVPの受賞にはライバルも多いが、遜色ない活躍を見せている。