大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » プロ野球最新情報 » 阪神 » 1軍の“主力”になれない…?阪神、出場機会に飢える選手(5)岡田監督の「信頼」が

1軍の“主力”になれない…?阪神、出場機会に飢える選手(5)岡田監督の「信頼」が

2024/07/03

text By

photo

産経新聞社



(左から)阪神・湯浅京己、岡田彰布監督、小野寺暖

プロ野球 最新情報(最新ニュース)

 プロ野球の世界では、高い能力を持ちながらも所属球団の戦力状況により、一軍での出場機会がなかなか得られない選手も少なくない。特に昨季日本一となった阪神タイガースは、投打で充実した戦力を誇る。ここでは、一軍での出場機会が限られそうな阪神の選手を紹介したい。

 

今シーズンのセ・リーグはDAZNで生中継!
月額1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]

 

湯浅京己

阪神・湯浅京己
・投打:右投右打
・身長/体重:183cm/82kg
・生年月日:1999年7月17日
・経歴:聖光学院高 – BC・富山
・ドラフト:2018年ドラフト6位

 
 今季は守護神候補として大きな期待が寄せられていた湯浅京己だが、不振によりオープン戦期間中にまさかの二軍落ちとなった。
 
 2018年ドラフト6位指名で阪神タイガースの一員となった湯浅。入団当初は故障に苦しんだが、プロ3年目の2021年に一軍デビュー。
 

 
 翌2022年には開幕一軍入りを勝ち取ると、安定した投球を続けてセットアッパーに定着。同年は59試合登板、45ホールドポイント(2勝43ホールド)、防御率1.09と傑出した成績を残し、最優秀中継ぎ投手のタイトルを受賞した。
 
 2023年は開幕前に行われたWBCの日本代表に選出され、世界一に大きく貢献。しかし、レギュラーシーズンでは不調や故障が続き、わずか15試合の登板に。
 
 今季は復活が期待されたが、開幕二軍スタート。ファームでも不安定な投球が続いている。現状を打破し、再び一軍の勝ちパターンとして復活を果たしたい。

 

 
【関連記事】
1軍の“主力”になれない…?阪神、出場機会に飢える選手(6)
1軍の“主力”になれない…?阪神、出場機会に飢える選手(1)
1軍の“主力”になれない…?阪神、出場機会に飢える選手 全紹介

 

 
【了】



error: Content is protected !!