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チームに”衝撃”…プロ野球、2024年シーズンにまさかの2軍落ちを経験した大物選手6人

2024/06/22

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産経新聞社



木下拓哉(中日ドラゴンズ)

中日・木下拓哉
・投打:右投右打
・身長/体重:183cm/95kg
・生年月日:1991年12月18日
・経歴:高知高 – 法政大 – トヨタ自動車
・ドラフト:2015年ドラフト3位
 
 中日ドラゴンズの正捕手として奮闘してきた木下拓哉。昨季は故障に泣かされ、今季は不調で二軍降格になるなど、苦しいシーズンが続いている。
 
 トヨタ自動車から2015年ドラフト3位で中日に入団すると、2020年のシーズン後半から正捕手に定着。同年は88試合の出場ながら、両リーグトップの盗塁阻止率.455をマークした。
 

 
 翌2021年には123試合に出場して、打率.270、11本塁打、43打点とバットでも好成績をマーク。また、同年も盗塁阻止率.426を記録し、攻守で結果を出した。
 
 そんな中、昨季も正捕手として出場を続けていたが、右手の骨折により離脱。最終的に89試合の出場にとどまり、打率.237、5本塁打、26打点と不本意なシーズンになった。
 
 今季はFA権の取得年で復活が期待されたが、開幕から21打席連続無安打を味わうなど、打撃不振に。5月は月間打率.256と復調の気配を見せたが、6月5日に二軍降格が決まった。
 
 一軍では宇佐見真吾が存在感を示しているだけに、巻き返しを図りたいところだ。

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