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チームに”衝撃”…プロ野球、2024年シーズンにまさかの2軍落ちを経験した大物選手6人

2024/06/22

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産経新聞社



島内宏明(東北楽天ゴールデンイーグルス)

楽天・島内宏明
・投打:左投左打
・身長/体重:180cm/75kg
・生年月日:1990年2月2日
・経歴:星稜高 – 明治大
・ドラフト:2011年ドラフト6位
 
 昨季に続き、今季も打撃の状態が上がらず、二軍降格を余儀なくされた島内宏明。前年同様シーズン後半の復調に期待がかかる。
 
 明治大から2011年ドラフト6位で東北楽天ゴールデンイーグルスに入団。ルーキーイヤーから一軍出場を果たし、2017年には初の2桁本塁打(14本)をクリアした。
 

 
 2021年は141試合の出場で打率.257ながらも、自己最多の21本塁打、96打点をマークし、打点王を戴冠。
 
 翌2022年も活躍は続き、同年は142試合の出場で打率.298、14本塁打、77打点、161安打の活躍で最多安打とベストナインに輝いた。
 
 しかし、昨季は開幕から不調に陥り、シーズン途中に二軍降格を経験。夏場以降は盛り返したが、最終的に104試合の出場で、打率.236、7本塁打、38打点と大きく数字を落とした。
 
 復調が期待された今季も、出場40試合で打率.214と低迷。5月下旬に二軍調整となり、現在はファーム暮らしとなっている。
 
 外野手では若手の小郷裕哉が台頭するなど、世代交代も囁かれる。すでにベテランの域に入っている島内だが、もう一花咲かせることはできるのか。

 

 

 
【了】

 

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