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電撃移籍もあり得る!? ヤクルトのトレード注目選手6人。他球団が獲得したい候補選手は…

2024/07/13

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産経新聞社



三ツ俣大樹

ヤクルト・三ツ俣大樹 
投打:右投右打
身長/体重:178cm/88kg
生年月日:1992年5月11日
経歴:修徳高
ドラフト:2010年ドラフト2位
 
 昨季から、東京ヤクルトスワローズでプレーしている三ツ俣大樹。だが、新天地でも苦しんでいる印象だ。
 
 2010年ドラフト2位でオリックス・バファローズに入団した三ツ俣。プロ2年目に一軍初出場を果たしたが、一軍はおろか、ファームでも目立つ成績は残せないシーズンが続いた。
 

 
 そんな中、2014年7月にはトレードで中日ドラゴンズに移籍すると、同年9月21日の阪神戦でプロ初ホームランを記録。しかし、その後はファームで過ごす日々が多くなり、存在感は薄れていった。
 
 2022年6月21日のヤクルト戦では自身初のサヨナラ打を放ったが、同年も58試合の出場で打率.211。同年オフには戦力外通告を受け、昨季からヤクルトに活躍の場を移した。
 
 移籍1年目の昨季は、18試合の出場で打率.143(14打数2安打)。今季はファームで好調を維持していたが、現時点で一軍出場はない。
 
 ユーティリティー性の光る三ツ俣だが、ヤクルトの内野手には村上宗隆や長岡秀樹などの若手が多数。同い年の山田哲人もおり、出場機会は限られる。
 
 32歳という年齢ではあるが、トレードの可能性もゼロではなさそうだ。

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