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電撃移籍もあり得る!? ヤクルトのトレード注目選手6人。他球団が獲得したい候補選手は…

2024/07/13

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産経新聞社



太田賢吾

ヤクルト・太田賢吾
・投打:右投左打
・身長/体重:186cm/87kg
・生年月日:1997年1月19日
・経歴:川越工
・ドラフト:2014年ドラフト8位

 
 2019年にはレギュラー格として活躍を見せていた太田賢吾だが、近年は出場機会が減少しており、厳しい立場に置かれている。
 
 2014年ドラフト8位で北海道日本ハムファイターズに入団。高卒4年目の2018年には54試合に出場するも、同年オフに東京ヤクルトスワローズへトレード移籍となった。
 

 
 移籍初年度は三塁のレギュラー格となり、自己最多の90試合出場、打率.251、3本塁打、27打点とブレイクの足掛かりを作った。
 
 ところが、翌2020年はわずか4試合と出場機会が激減。2022年には37試合に出場し、打率.271とまずまずの数字を残したが、一軍定着には至らなかった。
 
 昨季も一軍での出番が限られ、今季も開幕から二軍暮らしが続いている。現在は一塁と外野を主戦場としているが、一軍ではポジションがない状況だ。
 
 シュアな打撃が持ち味で2021年、23年にはファームで打率3割超をマークするなど、まだまだ実力は衰えていないだけに、獲得を狙う球団もありそうだ。

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