電撃移籍もあり得る!? ヤクルトのトレード注目選手6人。他球団が獲得したい候補選手は…
2024/07/13
産経新聞社
山崎晃大朗
・投打:左投左打
・身長/体重:174cm/74kg
・生年月日:1993年8月11日
・経歴:青森山田高 – 日本大
・ドラフト:2015年ドラフト5位
2021年、22年にはレギュラー格としてリーグ2連覇に貢献した山崎晃大朗。しかし、近年は若手の台頭もあり、厳しい立ち位置になりつつある。
日本大から2015年ドラフト5位で東京ヤクルトスワローズに入団。ルーキーイヤーから一軍デビューすると、プロ4年目の2019年から一軍での出場機会を増やした。
2021年には一時リードオフマンを担い、114試合出場、打率.247、1本塁打、8盗塁、10犠打をマークしチームのリーグ優勝、日本一に貢献。
翌2022年は2番で起用される機会が増え、自己最多の118試合出場、打率.258、2本塁打、37打点、10盗塁、9犠打と繋ぎの役割を果たした。
しかし、昨季は故障に苦しみ、64試合と出場機会が減少。今季も開幕から出遅れ、その間に丸山和郁がレギュラーの座を奪い、現在は代走や守備固めがメインとなっている。
一時はレギュラー格を担い、リーグ連覇に貢献した実力者だけに、かつてのようなしぶとい打撃を取り戻したいところだ。
【了】