大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » プロ野球最新情報 » ヤクルト » 電撃移籍もあり得る!? ヤクルトのトレード注目選手(1)1軍から遠ざかる”ローテ格”

電撃移籍もあり得る!? ヤクルトのトレード注目選手(1)1軍から遠ざかる”ローテ格”

2024/07/21

text By

photo

産経新聞社



(左から)ヤクルト・原樹理、高津臣吾監督、山崎晃大朗

プロ野球 最新情報(最新ニュース)

 2年ぶりの王座奪還を目指す2024年の東京ヤクルトスワローズ。現時点でBクラスとなっているが、まだ逆転優勝を狙える位置につけている。7月31日までがトレード可能期間となるが、後半戦に向けて補強に動く可能性も考えられるだろう。今回は、ヤクルトのトレード候補となり得る選手を紹介する。(※今季成績は7月11日時点のもの)

 

今シーズンのセ・リーグはDAZNで生中継!
月額1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]

 

原樹理

ヤクルト・原樹理
投打:右投右打
身長/体重:180cm/79kg
生年月日:1993年7月19日
経歴:東洋大姫路高 – 東洋大
ドラフト:2015年ドラフト1位

 
 長らく先発陣を支えてきた原樹理だが、昨季はまさかの一軍登板なしに終わった。今季も現時点で一軍登板がなく、正念場のシーズンを迎えている。
 
 2015年ドラフト1位指名で東京ヤクルトスワローズの一員となった原。ルーキーイヤーから一軍のマウンドを経験すると、プロ3年目の2018年には30試合に登板。6勝7敗1ホールド、防御率3.09と飛躍の一年となった。
 

 
 その後は故障に苦しむ時期もあったが、2021年はシーズン後半から先発ローテーションに定着。9試合の登板で3勝1敗、防御率2.30と優秀な数字を収めた。
 
 翌2022年は打線の援護に恵まれ8勝を挙げたが、防御率4.85と低調な数字に。昨季は開幕から出遅れると、二軍でも2勝6敗、防御率5.16に終わり、一軍登板がないままシーズンが終了した。
 
 今季も開幕一軍入りを逃し、ファームでは5月中旬からリリーフ起用に。是が非でも一軍でのチャンスを勝ち取りたいところだ。

 

 
【関連記事】
電撃移籍もあり得る!? ヤクルトのトレード注目選手(2)
電撃移籍もあり得る!? ヤクルトのトレード注目選手(3)
電撃移籍もあり得る!? ヤクルトのトレード注目選手 全紹介

 

 
【了】



error: Content is protected !!