ドラゴンズに欲しい!? 中日、トレード獲得候補に挙げられる6人。他球団からの緊急補強も?
2024/07/22
産経新聞社
プロ野球 最新情報(最新ニュース)
2年連続でリーグ最下位に終わり、今季は是が非でも上位進出を狙いたい中日ドラゴンズ。今季も現時点でBクラスに位置するが、まだまだ上位が狙える位置に付けており、シーズン後半に向けて補強も十分に考えられる状況だ。そこで今回は、中日のトレード市場における獲得候補となり得る選手を紹介したい。(※今季成績は7月22日時点)
今シーズンのセ・リーグはDAZNで生中継!
月額1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
月額1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
井上広大(阪神タイガース)
・投打:右投右打
・身長/体重:189cm/100kg
・生年月日:2001年8月12日
・経歴:履正社高
・ドラフト:2019年ドラフト2位
今季も得点力不足に苦しんでおり、打線の起爆剤となる打者を獲得したい中日ドラゴンズ。“第2の細川成也”になり得るのが、阪神タイガースに在籍する井上広大だ。
高校通算49本塁打の実績を引っ提げ、2019年ドラフト2位で阪神に入団。ルーキーイヤーからプロ初安打を放つなど、幸先の良いスタートを切ったが、その後は思うような成長曲線を描けなかった。
昨季は13試合の一軍出場にとどまり、二軍でも94試合の出場で打率.234、11本塁打、48打点の成績に。
高卒5年目の今季は、開幕から二軍で結果を残し、5月10日に一軍へ。昇格後は即スタメンに抜擢され、3試合連続で安打を記録するなど、存在感を示した。
しかし、好調をキープできず、同27日に一軍登録を抹消。その後はファーム調整が続いている。
二軍では長打力を示すも、一軍では持ち味を発揮できないシーズンが続いている。今季もファームでは56試合に出場し、打率.302、5本塁打と打棒を発揮しているだけに、どうにか浮上のきっかけを掴みたいところだ。