今年は“出番なし”…?いまだ1軍出場のない選手(2)DeNA・三浦監督からの評価は…?
2024/08/10
産経新聞社
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シーズンの折り返しを迎え、勝負の後半戦に突入する2024年のプロ野球。今シーズンの前半戦を振り返ると、若手選手など新戦力の台頭が目立っている一方で、実績がありながらも故障や不調などで一軍出場を果たせていない選手も少なくない。そこで今回は、今季ここまで一軍出場のない選手を紹介したい。
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大田泰示(横浜DeNAベイスターズ)
・投打:右投右打
・身長/体重:188cm/96kg
・生年月日:1990年6月9日
・経歴:東海大相模高
・ドラフト:2008年ドラフト1位
横浜DeNAベイスターズで移籍3年目のシーズンを迎えている大田泰示。今季は開幕から二軍暮らしが続くなど、苦しいシーズンを過ごしている。
東海大相模高時代から注目を集め、2008年ドラフト1位で読売ジャイアンツに入団。大きな期待が寄せられたが、巨人では思うような活躍ができず、2016年オフに北海道日本ハムファイターズにトレード移籍した。
すると、2017年には初の2桁本塁打を記録。2019年には132試合出場、打率.289、20本塁打、77打点と自己最高の成績を収めるなど、移籍を機にブレイクを遂げた。
しかし、2021年オフに自由契約となり、2022年からDeNAでプレー。
移籍初年度は打率.278とまずまずの数字を残したが、昨季は75試合出場で打率.215、4本塁打、15打点に終わった。
今季はドラフト1位ルーキー・度会隆輝の存在もあり、開幕二軍スタートに。ここまでファームで42試合に出場して打率.216、ノーアーチと低迷。浮上の足掛かりを掴みたいところだ。
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