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「終盤にミスが出たら……」オリックス東明好投報われず、痛かった中島のエラー

オリックス対DeNAの1回戦が10日京セラドーム大阪で行われ、オリックスは1-3で敗れた。オリックスは2連敗。

2016/06/10

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8回のピンチの場面で踏ん張れず

 オリックスは先発の東明と若月の若いバッテリーが初回からテンポよくベイスターズ打線を打ち取って行くが、3回表、2死から桑原にレフトスタンドへ飛び込む4号ソロを許し、先制点を奪われる。

 4回以降は「調子自体は良かった」と無失点でDeNA打線を封じる。すると打線も6回二死で糸井がDeNA先発の久保康友からヒットで出塁すると、クイックの早い久保から18個目の盗塁を決める。続くT-岡田がセンター前にタイムリーを放ち同点に追いつく。

 しかし8回表に先頭の9番桑原の打球をサード中島がエラー。無死一塁とすると、1番の梶谷のヒット、一死後に3番・下園が四球を選び満塁に。ここで相手の主砲の筒香にライトへ勝ち越し2点タイムリーを浴びて、東明は降板となった。7回途中まで投げて被安打7、5奪三振だった。

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