ジャイアンツの“余剰戦力”に…?巨人、1軍では出番がなさそうな選手(4)1軍帯同こそ続けているが
2024/09/26
産経新聞社
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レギュラーシーズンの終盤に差し掛かっている2024年のプロ野球。新規契約可能期間が過ぎ、残りのシーズンに必要な戦力が固まりつつある。その一方で、出場機会に恵まれず、余剰戦力となっている選手も少なくない。ここでは、一軍での出番が少ない読売ジャイアンツの選手を紹介したい。
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増田大輝
・投打:右投右打
・身長/体重:172cm/68kg
・生年月日:1993年7月29日
・経歴:小松島高 – 四国・徳島
・ドラフト:2015年育成選手ドラフト1位
“代走の切り札”として地位を確立していた増田大輝。近年は出場機会が年々減少しており、今季は現時点で23試合の一軍出場となっている。
独立リーグの徳島インディゴソックスから2015年育成選手ドラフト1位で読売ジャイアンツに入団すると、プロ2年目の2017年に支配下登録を奪取。
2019年に一軍デビューし、同年は代走や守備固めを中心に75試合出場、チームトップの15盗塁をマークした。
翌2020年にはリーグ2位の23盗塁を記録するなど、代走のスペシャリストとして名を上げた。
しかし昨季は、33試合の出場で4盗塁にとどまった。今季は5月上旬から一軍のベンチ入りメンバーに名を連ねているが、23試合のわずか2盗塁と持ち味を発揮できていない。
今年で31歳と後がない年齢なだけに、再び一軍で輝きを放ちたいところだ。
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