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タイガースの”余剰戦力”に…?阪神、1軍では出番がなさそうな選手(1)岡田監督から再び起用される…?

2024/09/08

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産経新聞社



(左から)阪神・片山雄哉、岡田彰布監督、ヨハン・ミエセス

プロ野球 最新情報(最新ニュース)

 レギュラーシーズンの終盤に差し掛かっている2024年のプロ野球。新規契約可能期間が過ぎ、残りのシーズンに必要な戦力が固まりつつある。その一方で、出場機会に恵まれず、余剰戦力となっている選手も少なくない。ここでは、一軍での出番が少ない阪神タイガースの選手を紹介したい。

 

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ヨハン・ミエセス

阪神 ヨハン・ミエセス
・投打:右投右打
・身長/体重:185cm/119kg
・生年月日:1995年7月13日
・経歴:ラビクトリア校 – 米マイナー
 
 昨季は一軍出場60試合で5本塁打を放ち、ムードメーカーとしても存在感を示したヨハン・ミエセス。しかしながら、来日2年目の今季はファーム暮らしが続き、正念場を迎えている。
 
 2021年の東京五輪ではドミニカ共和国代表として来日し、3位決定戦で勝利を決定付ける本塁打を放ったミエセス。メジャー経験こそないが、マイナー通算140本塁打を記録した実績を引っ提げて阪神タイガースに加入した。
 

 
 来日初年度の昨シーズンは、外野守備での課題が露呈し、開幕一軍入りを逃したが、5月に昇格すると、NPBデビュー戦で本塁打をマーク。
 
 最終的に同年は60試合に出場し、打率.222、5本塁打、16打点とまずまずの数字を残した。
 
 しかし今季は、現時点で14試合の一軍出場にとどまり、打率.111、ノーアーチと低迷。6月14日に一軍登録を抹消されると、以降は二軍での生活が続いている。
 
 ファームでも49試合出場で打率.236、5本塁打とアピール不足な感は否めず。苦しい立場に置かれている。

 

 
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【了】



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