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ドラゴンズの”余剰戦力”に…?中日、1軍では出番がなさそうな選手(2)立浪監督の下で“復権”は…?

2024/09/15

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産経新聞社



(左から)中日・ブライト健太、立浪和義監督、根尾昂

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 レギュラーシーズンの終盤に差し掛かっている2024年のプロ野球。新規契約可能期間が過ぎ、残りのシーズンに必要な戦力が固まりつつある。その一方で、出場機会に恵まれず、余剰戦力となっている選手も少なくない。ここでは、一軍での出番が少ない中日ドラゴンズの選手を紹介したい。

 

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福谷浩司

中日・福谷浩司
・投打:右投右打
・身長/体重:183cm/93kg
・生年月日:1991年1月9日
・経歴:愛知・横須賀高 – 慶応大
・ドラフト:2012年ドラフト1位
 
 プロ12年目を迎え、今季は正念場のシーズンとなっている福谷浩司。シーズン前半は一軍での登板機会が限られた。
 
 2012年ドラフト1位で中日ドラゴンズに入団。プロ2年目の2014年に72試合登板、2勝4敗11セーブ32ホールド、防御率1.81と中継ぎでブレイクしたが、以降は数字を落とした。
 

 
 2019年に先発に転向すると、翌2020年は14試合の登板で8勝2敗、防御率2.64の好成績をマーク。
 
 しかし、活躍を持続させることができず。2021年は開幕投手に抜擢されたが、5勝10敗、防御率4.53と成績が悪化した。昨季は14試合の登板で3勝4敗、防御率5.17と低調な結果に。
 
 今季は4月に救援で2試合に登板したが、以降はファームが主戦場となった。
 
 それでも、8月23日の巨人戦では先発マウンドに上がり、6回2失点の好投を披露。次回以降もチャンスをものにし、巻き返しを図りたい。

 

 
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【了】



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