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ドラゴンズの”余剰戦力”に…?中日、1軍では出番がなさそうな選手(3)1軍クラスだったが“出場なし”に

2024/09/21 NEW

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産経新聞社



(左から)中日・ブライト健太、立浪和義監督、根尾昂

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 レギュラーシーズンの終盤に差し掛かっている2024年のプロ野球。新規契約可能期間が過ぎ、残りのシーズンに必要な戦力が固まりつつある。その一方で、出場機会に恵まれず、余剰戦力となっている選手も少なくない。ここでは、一軍での出番が少ない中日ドラゴンズの選手を紹介したい。

 

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加藤翔平

中日・加藤翔平
・投打:右投両打
・身長/体重:183cm/90kg
・生年月日:1991年3月28日
・経歴:春日部東高 – 上武大
・ドラフト:2012年ドラフト4位
 
 昨季は外野のスーパーサブを担い、59試合に出場した加藤翔平。今季はここまで一軍出場なしと厳しい立場となっている。
 
 2012年ドラフト4位で千葉ロッテマリーンズに入団。ルーキーイヤーにプロ初打席で本塁打を放つ鮮烈な一軍デビューを飾ると、翌2014年には98試合と多くの出番を得た。
 

 
 さらに、2017年には98試合に出場し、打率.266、5本塁打、27打点、7盗塁の好成績をマーク。
 
 しかし、その後は出場機会を減らし、2021年6月に加藤匠馬とのトレードで中日ドラゴンズに加わった。移籍2年目の2022年は、守備固めや代打など途中出場を中心に66試合に出場。
 
 昨季も一軍に帯同し、役割を確立させたかに思われたが、今季は開幕から二軍暮らしが続いた。
 
 その後、シーズン最終盤となった9月中旬に今季限りでの現役引退を決断している。

 

 
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【了】



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