大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » プロ野球最新情報 » DeNA » このまま“出番なし”に…?DeNA、今季1軍出場ゼロの選手(4)ついに叶えた”1軍デビュー”

このまま“出番なし”に…?DeNA、今季1軍出場ゼロの選手(4)ついに叶えた”1軍デビュー”

2024/10/04

text By

photo

産経新聞社



(左から)DeNA・三浦銀二、三浦大輔監督、大田泰示

プロ野球 最新情報(最新ニュース)

 いよいよシーズン終盤を迎えた2024年のプロ野球。1998年以来のリーグ優勝を目指す横浜DeNAベイスターズだが、現状はBクラスの4位に沈んでいる。さらなる高みを目指すうえで、まだ一軍での出番がない選手の動向も気になるところだ。そこで今回は、一軍出場がなかったDeNAの選手を取り上げる。

 

今シーズンのセ・リーグはDAZNで生中継!
月額1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]

 

東妻純平

DeNA・東妻純平
投打:右投右打
身長/体重:174cm/83kg
生年月日:2001年7月3日
経歴:智弁和歌山高
ドラフト:2019年ドラフト4位
 
 出場機会を増やすため、新たな活路を見出そうとしている東妻純平。高卒5年目でついに一軍デビューを叶えた。
 
 智弁和歌山高では、捕手として2年春の選抜甲子園で準優勝を経験。扇の要として大きな存在感を発揮した。
 

 
 5季連続で甲子園を経験し、打っては高校通算で34本のアーチを記録。素質の高さを見せつけた東妻は、ドラフト4位で横浜DeNAベイスターズから指名を受け、プロ入りを実現させた。
 
 プロ1年目はファームで32試合に出場するも、打率.070に終わり、プロのレベルに苦戦した。それでも順調な進化を見せ、プロ3年目はファームで59試合に出場し、打率.244まで数字を上げた。
 
 今春のキャンプでは外野に挑戦し、一軍デビューを模索していた。ところが、今季は打撃の低空飛行が続き、ファーム打率1割台から抜け出せない日々を過ごしている。
 
 しかし、山本祐大の故障離脱を受け、9月中旬に一軍昇格。同月20日の広島戦では、嬉しいプロ初安打初打点を記録している。

 

 
【関連記事】
このまま“出番なし”に…?DeNA、今季1軍出場ゼロの選手(1)
このまま“出番なし”に…?DeNA、今季1軍出場ゼロの選手(2)
このまま“出番なし”に…?DeNA、今季1軍出場ゼロの選手 全紹介

 

 
【了】



error: Content is protected !!