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このまま“出番なし”に…?ヤクルト、今季1軍出場ゼロの6人。ファーム暮らしが続く選手たち

2024/09/01

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産経新聞社



北村恵吾

ヤクルト・北村恵吾
・投打:右投右打
・身長/体重:182cm/90kg
・生年月日:2000年12月18日
・経歴:近江高 – 中央大
・ドラフト:2022年ドラフト5位
 
 ルーキーイヤーの昨季は、プロ初安打を満塁本塁打で飾る鮮烈なデビューを果たした北村恵吾。プロ2年目の今季はブレイクが期待されたが、故障もあって一軍昇格には至っていない。
 
 近江高時代は1年夏から4番打者を務め、3年夏に甲子園8強入りを経験。中央大では一塁手部門でベストナインを2度獲得するなど強打者として活躍し、2022年ドラフト5位で東京ヤクルトスワローズに入団した。
 

 
 プロ1年目はファームを主戦場とし、96試合出場で打率.234、10本塁打、46打点を記録。
 
 一軍では12試合の出場にとどまり、打率こそ.190だったが、1本塁打、7打点と印象に残る活躍を見せた。
 
 プロ2年目となる今季も、ファームで試合出場を重ねていたが、5月中旬から約2ヶ月間の離脱に。
 
 ここまで二軍では59試合に出場し、打率. 268、2本塁打、14打点、出塁率. 332とまずまずの数字を残しているが、一軍出場はない。シーズン最終盤に一軍での出番を掴めるか。

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