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このまま“出番なし”に…?ヤクルト、今季1軍出場ゼロの選手(3)スワローズの“1軍メンバー”だったが

2024/10/06

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産経新聞社



(左から)ヤクルト・山下輝、高津臣吾監督、古賀優大

プロ野球 最新情報(最新ニュース)

 シーズン終盤を迎えている2024年のプロ野球。今シーズンも主力の故障や不調など、様々な要因で選手の入れ替えが行われ、多くの選手が一軍の舞台を経験している。一方で、開幕から二軍暮らしが続き、一軍未出場の選手も少なくない。ここでは、ここまで一軍出場がない東京ヤクルトスワローズの選手を紹介したい。

 

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三ツ俣大樹

ヤクルト・三ツ俣大樹 
・投打:右投右打
・身長/体重:178cm/88kg
・生年月日:1992年5月11日
・経歴:修徳高
・ドラフト:2010年ドラフト2位

 
 昨季から東京ヤクルトスワローズに加入した三ツ俣大樹だが、今季は一軍出場なしと苦しいシーズンを過ごしている。
 
 2010年ドラフト2位でオリックス・バファローズに入団した三ツ俣。オリックスでは一軍定着には至らず、2014年7月に交換トレードで中日ドラゴンズに移籍した。
 

 
 中日でもなかなか一軍での出場機会を確保できずにいたが、2021年は内野の複数ポジションをこなし、58試合に出場。打率.222、1本塁打、13犠打としぶとい働きを見せた。
 
 翌2022年も同じく58試合に出場したが、目立った成績を残せず同年オフに戦力外通告。その後は12球団合同トライアウトで軽快な動きをアピールし、活躍の場をヤクルトに移した。
 
 昨季はシーズンの大半を一軍で過ごしたが、18試合の出場に。今季は右の代打としての活躍が期待されたが、開幕からファーム暮らしが続いている。
 
 二軍でも目立つ数字を残せず、今季限りでの戦力外通告が発表された。

 

 
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【了】



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