大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » プロ野球最新情報 » 阪神 » 岡田監督の“お墨付き”…?阪神、評価が急上昇している選手(4)先発転向から“主力クラス”に

岡田監督の“お墨付き”…?阪神、評価が急上昇している選手(4)先発転向から“主力クラス”に

2024/09/17

text By

photo

産経新聞社



(左から)阪神・漆原大晟、岡田彰布監督、前川右京

プロ野球 最新情報(最新ニュース)

 2024年シーズンも100試合以上を消化しているプロ野球。日本一連覇を狙う阪神タイガースでは、大山悠輔や木浪聖也など、主力選手の不調や故障離脱が目立っている。しかしながら、その穴を埋めるように新たな戦力も多く台頭している。そこで今回は、今シーズンに評価を急上昇させている阪神の選手を取り上げる。

 

今シーズンのセ・リーグはDAZNで生中継!
月額1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]

 

ジェレミー・ビーズリー

阪神・ジェレミー・ビーズリー
・投打:右投右打
・身長/体重:191cm/109kg
・生年月日:1995年11月20日
・経歴:クレムソン大 – ダイヤモンドバックス – ブルージェイズ
 
 今季は先発投手として圧巻の投球を披露しているジェレミー・ビーズリー。2010年代に中継ぎから先発へ転向して活躍したランディ・メッセンジャーの再来を予感させている。
 
 昨季から阪神タイガースでプレーするビーズリー。来日初年度は中継ぎで開幕を迎えたが、6月から先発に転向した。
 

 
 先発ローテーションへの定着には至らなかったものの、最終的に18試合の登板で1勝2敗、防御率2.20の数字を残した。
 
 来日2年目の今季は、右肩の不調で開幕こそ出遅れたが、5月中旬に一軍合流。6月8日の西武戦では完投勝利を挙げた。
 
 現時点で10試合に登板し、6勝2敗、防御率1.73と抜群の安定感を発揮。いまや先発陣に欠かせないピースとなっている。
 
 150キロ超のストレートと、曲がりの大きいスライダーを武器に打者を圧倒するビーズリー。特に対右打者には、被打率1割台前半と傑出した強さを見せている。

 

 
【関連記事】
岡田監督の“お墨付き”…?阪神、評価が急上昇している選手(1)
岡田監督の“お墨付き”…?阪神、評価が急上昇している選手(2)
岡田監督の“お墨付き”…?阪神、評価が急上昇している選手 全紹介

 

 
【了】



error: Content is protected !!