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立浪監督の“お墨付き”…?中日、評価が急上昇している選手(5)ドラゴンズ打線の“救世主”だったが

2024/09/23

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産経新聞社



(左から)中日・福永裕基、立浪和義監督、田中幹也

プロ野球 最新情報(最新ニュース)

 2024年シーズンも100試合以上を消化しているプロ野球。2年連続最下位からの逆襲を狙う中日ドラゴンズでは、柳裕也や中田翔など、主力選手の不調や故障離脱も見られる。しかしながら、その穴を埋めるように新たな戦力も多く台頭している。そこで今回は、今シーズンに評価を急上昇させている中日の選手を取り上げる。

 

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オルランド・カリステ

中日・オルランド・カリステ
投打:右投右打
身長/体重:184cm/87kg
生年月日:1992年2月3日
経歴:エスクエラエチリアぺピン高 – ロイヤルズ – ジャイアンツ
 
 来日2年目を迎えたオルランド・カリステも、大きく評価を上げた1人だ。
 
 カリステは2015年にカンザスシティ・ロイヤルズでメジャーデビュー。しかし、メジャーでのプレーは長く続かず、マイナーでの生活が基本となっていた。
 

 
 2022年からメキシカンリーグに活躍の場を移し、リーグ戦で打率3割超え、2桁本塁打をマーク。2022年オフに中日ドラゴンズが獲得した。
 
 来日1年目の昨季は、開幕から日本野球への適応に苦戦し、終わってみればシーズン成績は47試合出場で打率.233、5本塁打、13打点。しかし、5本塁打はいずれも9月に記録したもので、今季の残留につなげた。
 
 迎えた今季は、開幕から本領を発揮。5月こそ調子を落としたが、交流戦では規定未満ながらも打率.341(41打数14安打)をマークし、6月は月間打率.311を残した。
 
 内外野を守れるユーティリティー性に加え、1番、4番など様々な打順に座りながらも高打率を残していた。
 
 だが、8月15日に上半身のコンディション不良でまさかの登録抹消。チームにとって大きな痛手となっている。

 

 
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【了】



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