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1軍に“推薦”したい…DeNA、ファームで好成績を残している6人。2軍でアピール中の選手たち

2024/09/19

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産経新聞社



神里和毅

DeNA・神里和毅
投打:右投左打
身長/体重:179cm/86kg
生年月日:1994年1月17日
経歴:糸満高 – 中央大 – 日本生命
ドラフト:2017年ドラフト2位
 
 復活が望まれている神里和毅。もう1度、一軍で輝く日は訪れるのだろうか。
 
 中央大ではキャプテンとしてチームを引っ張るも、ドラフト指名漏れを経験。その後、社会人野球の日本生命で野球を続け、再挑戦のドラフトでは横浜DeNAベイスターズから2位で指名された。
 

 
 すると、ルーキーイヤーから「7番・右翼」で開幕スタメンを奪取。同年は86試合の出場で打率251、5本塁打、21打点、15盗塁と走攻守で活躍した。
 
 翌年は正中堅手の座を奪取し、規定打席にも到達。同年は123試合に出場し、打率.279、6本塁打、35打点、15盗塁を記録。その後もレギュラーとしての活躍が期待されていた。
 
 しかし、2021年以降はバッティングが振るわずに出場機会を減らし、昨季まで3年連続で打率1割台という結果に。近年は代走などでの起用が多くなっている。
 
 今季はファームでの期間が長くなっており、一軍出場が過去最少になることがすでに確定。8月27日の阪神戦では、相手先発・青柳晃洋を得意としていることもありスタメン起用されたが、ヒットは生まれず。
 
 チームの外野陣では、梶原昂希や蝦名達夫らが大きく成長。さらにはドラフト1位ルーキー・度会隆輝の加入もあり、厳しい立場となっている。
 
 一方、一軍では18試合出場で打率.077と低迷しているが、ファーム成績は47試合に出場し、打率.297、1本塁打、5盗塁。生き残るために、ここから少しでもアピールするしかない。

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