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岡田監督に“アピール失敗”…阪神、1軍でチャンスを掴めなかった6人。再降格した選手たち

2024/09/25 NEW

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産経新聞社



(左から)阪神・西純矢、岡田彰布監督、ヨハン・ミエセス

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 プロ野球の世界では、一軍への生き残りをかけて激しい競争が繰り広げられている。ファームでは好成績を残していても、上で目立った活躍ができなければ、二軍再降格が命じられることとなる。ここでは、今季一軍での出場機会を得るも、チャンスを掴めなかった阪神タイガースの選手を紹介したい。(※今季成績は9月25日時点)

 

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ヨハン・ミエセス

阪神 ヨハン・ミエセス
・投打:右投右打
・身長/体重:185cm/119kg
・生年月日:1995年7月13日
・経歴:ラビクトリア校 – 米マイナー
 
 ムードメーカーとしてファンから高い人気を誇るヨハン・ミエセスだが、来日2年目の今季は、5月中旬から約1ヶ月間一軍に帯同したが、打率1割台と爪痕を残すことができなかった。
 
 マイナーリーグを主戦場にプレーしたミエセスは、2021年の東京五輪でドミニカ共和国代表として来日し、3位決定戦では勝利を決定付ける本塁打を記録した。
 

 
 マイナー通算140本塁打を放った実績もあり、2022年から阪神タイガースでのプレーが決まった。
 
 来日初年度は外野守備での課題が露呈し、開幕一軍入りを逃したが、5月に一軍昇格。同年は60試合の出場で打率.222、5本塁打、16打点とまずまずの数字を残した。
 
 今季も開幕二軍スタートとなり、前年同様に5月に一軍へ昇格したが、出場14試合で打率.111、ノーアーチと結果を示せず。
 
 6月14日に二軍降格になると、以降はファームでの生活が続いており、来季の契約も不透明な状況だ。



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