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1軍への”推薦“も…?巨人、ファームでは好成績を残している6人。2軍でアピール中の選手たち

2024/09/25

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産経新聞社



畠世周

巨人・畠世周
・投打:右投左打
・身長/体重:186cm/82kg
・生年月日:1994年5月31日
・経歴:近大福山高 – 近畿大
・ドラフト:2016年ドラフト2位
 
 昨季は右肘のクリーニング手術を受け、プロ入り後初めて一軍登板なしに終わった畠世周。故障が癒えた今季は、ファームで好成績を残しているものの、一軍では1試合の登板にとどまっている。
 
 近畿大から2016年ドラフト2位で読売ジャイアンツに入団。ルーキーイヤーは開幕こそ出遅れたが、シーズン途中から先発ローテーションに定着し、13試合の登板で6勝4敗、防御率2.99の好成績を収めた。
 

 
 プロ1年目から大器の片鱗ぶりを示した畠だったが、翌年以降は度重なる故障に苦しみ、一軍での登板機会が減少。
 
 2021年には中継ぎに転向し、自己最多の52試合に登板したが、翌2022年は27試合と登板数が半減。
 
 昨季は開幕前に行った右肘手術の影響で、一軍登板がないままシーズンを終えた。
 
 今季は二軍で36試合に登板し、防御率1.51の好成績を残しているが、一軍ではわずか1登板のみ。一軍での結果が求められる年齢になっているだけに、残り試合で一軍昇格を勝ち取りたい。

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