1軍への”推薦“も…?巨人、ファームでは好成績を残している6人。2軍でアピール中の選手たち
2024/09/25
産経新聞社
喜多隆介
・投打:右投右打
・身長/体重:179cm/83kg
・生年月日:1998年8月25日
・経歴:小松大谷高 – 京都先端科学大
・ドラフト:2020年育成選手ドラフト2位
プロ4年目の今季は、二軍で3割近い打率を残すなど、打撃で存在感を示している喜多隆介。しかし、ポジションの兼ね合いもあって一軍では1試合の出場にとどまっている。
京都先端科学大から2020年育成選手ドラフト2位で読売ジャイアンツに入団。ルーキーイヤーから二軍でアピールに成功し、同年8月に支配下登録を勝ち取った。
翌2022年は二軍で52試合出場、打率.265、2本塁打、19打点とまずまずの数字を記録。同年は念願の一軍デビューを果たし、14試合に出場した。
だが、昨季はシーズンの大半をファームで過ごし、一軍出場なし。今季は一軍昇格のチャンスを2度得たが、出場1試合と出番が限られている。
それでも、ファームでは81試合に出場し、打率.292、3本塁打、25打点と結果を残している。
さらなるレベルアップを見せ、岸田行倫、大城卓三、小林誠司が形成する一軍捕手陣の壁を越えていきたい。