大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



高津監督の“構想外”…?ヤクルト、戦力外候補となりそうな6人。来季の契約が危ぶまれる選手たち

2024/10/15 NEW

text By

photo

産経新聞社



三ツ俣大樹

ヤクルト・三ツ俣大樹 
・投打:右投右打
・身長/体重:178cm/88kg
・生年月日:1992年5月11日
・経歴:修徳高
・ドラフト:2010年ドラフト2位
 
 移籍2年目の今季は二軍暮らしが続き、一軍出場がなかった三ツ俣大樹。プロ野球人生の正念場を迎えようとしている。
 
 修徳高から2010年ドラフト2位でオリックス・バファローズに入団。高卒2年目の2012年に一軍デビューを果たしたが、一軍定着には至らず。2014年7月に中日ドラゴンズにトレード移籍となった。
 

 
 中日でもなかなか出場機会を得られずにいたが、2021年には自己最多の58試合に出場して打率.222、1本塁打、13犠打といぶし銀の活躍。
 
 翌2022年も58試合に出場したが、同年オフにまさかの戦力外通告。12球団合同トライアウトを経て、東京ヤクルトスワローズに移籍した。
 
 移籍初年度の昨季は、シーズンの大半を一軍で過ごしたが、わずか18試合の出場にとどまった。
 
 今季は、ファームで出塁率.394と選球眼こそ光ったが、79試合出場で打率.213、1本塁打、10打点と寂しい数字に。戦力外通告期間となった9月30日に、自身2度目となる戦力外通告を受けた。

1 2 3 4 5 6


error: Content is protected !!