大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



高津監督の“構想外”…?ヤクルト、戦力外候補となりそうな6人。来季の契約が危ぶまれる選手たち

2024/10/15 NEW

text By

photo

産経新聞社



柴田大地

ヤクルト・柴田大地
・投打:右投右打
・身長/体重:180cm/94kg
・生年月日:1997年11月7日
・経歴:日体荏原高 – 日本体育大 – 日本通運
・ドラフト:2021年ドラフト3位
 
 社会人から入団3年目を迎えていた柴田大地だが、今季もファームが主戦場となった。
 
 日本通運時代に最速156キロの速球派右腕として注目を集めた柴田。2021年ドラフト3位で東京ヤクルトスワローズに入団した。
 

 
 ルーキーイヤーに一軍デビューを果たすも、登板は1試合のみ。翌2023年は二軍で40試合に登板するも、防御率5.59と目立つ数字を残せず。一軍昇格がないままシーズンを終えた。
 
 今季は開幕からファームでアピールを見せ、春先に一軍へ昇格したが、5月5日の中日戦で2回1安打2四球1失点と不安定な内容に。翌日に一軍登録を抹消された。
 
 二軍では40試合の登板で2勝1敗、防御率2.17と結果を残したものの、同戦以降は一軍での出場はなかった。
 
 ここまでのキャリアで、一軍登板はわずか2試合。戦力になれていない状況が続いており、正念場を迎えようとしている。

 

 

 
【了】

1 2 3 4 5 6


error: Content is protected !!