三浦監督の“構想外”…?DeNA、戦力外候補となりそうな6人。来季の契約が危ぶまれる選手たち
2024/10/10
産経新聞社
益子京右
・投打:右投右打
・身長/体重:176cm/86kg
・生年月日:2000年12月27日
・経歴:青藍泰斗高
・ドラフト:2018年ドラフト5位
今季でプロ6年目となった益子京右。チームの捕手層を考えると、苦しい立場にいる選手だ。
青藍泰斗高から2018年ドラフト5位で横浜DeNAベイスターズに入団。プロ3年目のシーズン最終盤にプロ初出場を果たすと、同時にプロ初安打もマークした。
しかし、以降はファーム暮らしが続き、2022年から2年連続でわずか1試合の一軍出場に終わっていた。
今季は一軍出場がなく、ファームでも70試合の出場で打率.219という結果に。ただ、9月に入ってからは打率.310(29打数9安打)をマークし、最終盤にアピールを見せた。
だが、一軍では山本祐大が正捕手となり、若手の松尾汐恩も台頭。さらには、ベテランの伊藤光や戸柱恭孝の存在もあり、益子の出る幕は限られている。
捕手層の厚いチームなだけに、厳しい状況といえるだろう。
【了】