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タイガースが“獲得”も…?阪神のドラフト指名候補(1)ドラ1競合必至も“相思相愛”…?

2024/10/22 NEW

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(左から)明治大・宗山塁、阪神・藤川球児監督、東海大相模・藤田琉生

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 「2024年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が、10月24日に行われる。ドラフト会議は、チーム編成を強固にする上で重要な役割を果たし、その戦略は来期以降の戦力に大きな影響を与えることとなる。そこで今回は、阪神タイガースが獲得を狙いたい今秋のドラフト候補選手を紹介する。

 

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金丸夢斗(関西大)

関西大・金丸夢斗
・ポジション:投手
・投打:左投左打
・生年月日:2003年2月1日
・経歴:神港橘高 ‐ 関西大
 
 今秋ドラフトにおいて、アマチュア球界No.1投手の評価を得ている金丸夢斗。地元球団に当たる阪神タイガースも、獲得を狙いたい逸材だ。
 
 関西大では、1年秋からリーグ戦に登板。2年秋から先発の座を掴むと、8戦6勝の活躍でリーグ優勝の立役者となった。
 

 
 3年秋には6戦6勝、防御率0.35と無双状態に。世代屈指のサウスポーとして名を轟かせると、今年3月には侍ジャパンのトップチームに招集。欧州代表との壮行試合では2回4奪三振無失点の好投を見せた。
 
 今春のリーグ戦は腰の骨挫傷により途中離脱し、同秋はリリーフ登板がメインとなっているが、評価は揺るぎないものとなっている。
 
 最速150キロ台中盤のストレートに加え、スプリットやスライダー、カットボールなど精度の高い変化球も数多く操る。
 
 阪神の先発陣は才木浩人、村上頌樹、大竹耕太郎、髙橋遥人など左右ともに充実しているが、即戦力の金丸を獲得できれば、さらに強固な“投手王国”を築けるだろう。

 

 
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【了】



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