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ベイスターズが“獲得”も…?DeNA、2024年のドラフト指名候補6人。チームに欲しい戦力は?

2024/10/22

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(左から)国学院大・柳舘憲吾、DeNA・三浦大輔監督、東海大相模・藤田琉生

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 「2024年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が、10月24日に行われる。ドラフト会議は、チーム編成を強固にする上で重要な役割を果たし、その戦略は来期以降の戦力に大きな影響を与えることとなる。そこで今回は、横浜DeNAベイスターズが獲得を狙いたい今秋のドラフト候補選手を紹介する。

 

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伊原陵人(NTT西日本)

・ポジション:投手
・投打:左投左打
・生年月日:2000年8月7日
・経歴:智弁学園高 ‐ 大阪商業大 ‐ NTT西日本
 
 社会人投手の中でも、屈指の評価を得ている伊原陵人。先発陣に不安のある横浜DeNAベイスターズにとっては、狙い目となり得る選手だ。
 
 智弁学園高から大阪商業大に入学すると、1年春から登板機会を得た。2年秋には3勝1敗、防御率1.01の好成績を残し、最優秀投手などを受賞。
 

 
 3年春のリーグ戦では5勝0敗、防御率0.28と圧巻の投球を見せ、最優秀防御率と最多勝、ベストナインに輝いた。その後のリーグ戦でも常に防御率1点台の快投を続け、好左腕として注目された。
 
 しかし、4年時のドラフト会議では悔しい指名漏れを経験。それでも、社会人野球のNTT西日本に進み、変わらぬ活躍を見せた。
 
 入社1年目から都市対抗野球大会の舞台を経験し、入社2年目の今季も球速アップに成功するなど、進化を続けている。
 
 出どころの見えにくいフォームから、回転数の多いストレートを投じる伊原。チェンジアップやスライダーなどの変化球も大きな武器となっている。
 
 先発陣が手薄のDeNAにとっては、即戦力として魅力的な存在ではないだろうか。

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