他球団が欲しがる!? プロ野球、2024年オフに戦力外通告を受けた元主力クラスの選手6人
2024/11/19 NEW
産経新聞社
髙橋優貴
投打:左投左打
身長/体重:178cm/82kg
生年月日:1997年2月1日
経歴:東海大菅生高 – 八戸学院大
ドラフト:2018年ドラフト1位
読売ジャイアンツでは2桁勝利を記録した実績もある髙橋優貴。エース候補と期待されたが、今季は一軍登板なしに終わった。
八戸学院大学では、リーグ新記録となる通算301奪三振を記録、世代トップクラスのサウスポーと高く評価され、2018年ドラフト会議で巨人からドラフト1位指名を受けた。
ルーキーイヤーから18試合に登板し、5勝7敗、防御率3.19の数字。2021年は惜しくも規定投球回に届かなかったものの、11勝9敗、防御率3.39の好成績を残した。
さらなる成績向上が期待された中、翌2022年は10試合の登板で1勝5敗と低迷。故障の影響も重なり、同年オフに育成契約となった。
昨季はファームで好投し、支配下復帰を果たしたが、一軍では6試合の登板で勝ち星なしに終わった。
今季は三軍戦が主戦場となり、二軍でもわずか2試合の登板に。一軍登板は果たせず、オフに戦力外通告を受けた。
現時点で去就は不明だが、2桁勝利を記録した実績を持つ左腕だけに、他球団からのオファーも十分に考えられるだろう。