他球団も垂涎!? セリーグの2024年現役ドラフト注目野手6人。主力になり得る目玉選手たち
2024/11/29 NEW
産経新聞社
神里和毅(横浜DeNAベイスターズ)
・投打:右投左打
・身長/体重:179cm/86kg
・生年月日:1994年1月17日
・経歴:糸満高 – 中央大 – 日本生命
・ドラフト:2017年ドラフト2位
今季は、自己ワーストとなる25試合の一軍出場に終わった神里和毅。チームでは外野のポジションが激戦区となっており、新たな環境で再起をかけるのも、選択肢の1つとなるだろう。
日本生命から2017年ドラフト2位で横浜DeNAベイスターズに入団。ルーキーイヤーから86試合に出場するなど、多くの出場機会を得た。
翌2019年には中堅のレギュラーに定着し、自己最多の123試合に出場。打率.279、6本塁打、35打点、15盗塁の好成績を収めた。
しかし、その後は打撃成績を大きく落とし、代走や守備固めなどの起用法がメインとなった。
毎年80試合前後の出場機会を得ていたが、昨季は64試合、今季は25試合と出番が激減。梶原昂希や蝦名達夫など若手外野手の台頭もあり、一気に厳しい立場となった。
一方、二軍では47試合の出場で打率.297とまずまずの数字を残している。外野守備には定評があり、球団によってはまだまだ一軍戦力となりそうだ。
【了】