大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



他球団も垂涎!? パリーグの2024年現役ドラフト注目投手6人。主力になり得る目玉選手たち

2024/11/25 NEW

text By

photo

産経新聞社



津留﨑大成

楽天・津留﨑大成
投打:右投右打
身長/体重:177cm/86kg
生年月日:1997年10月10日
経歴:慶応高 – 慶応大
ドラフト:2019年ドラフト3位

 
 ルーキーイヤーは一定の成績を残した津留﨑大成も、翌年以降は目立った成績を残せておらず、現役ドラフトの候補と考えられる1人だ。
 
 慶応高校でエースを務め、慶応大学に進学。即戦力右腕と評価を受け、2019年ドラフト3位で東北楽天ゴールデンイーグルスへ入団。
 

 
 プロ1年目となる2020年は、リリーフとして開幕一軍入りを果たして33試合に登板。1勝1敗1ホールド、防御率4.19の数字を残し、中継ぎ陣の一角として存在感を示した。
 
 しかし、翌2021年は11試合登板で防御率5.06と成績を落とすと、その後も一軍に定着出来ないシーズンが続いた。
 
 昨季は7試合の登板ながら防御率1.86をマークし、復活の気配を漂わせたが、今季は14試合登板で防御率6.85と結果を残せなかった。
 
 一方で、ファームでは今季、23試合の登板で防御率2.00の好成績を残している。
 
 他球団で才能が開花する例もあるだけに、現役ドラフトによる移籍も考えられるだろう。

1 2 3 4 5 6


error: Content is protected !!