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チームによっては主力級!? 阪神、2024年現役ドラフト注目選手6人

2024/12/06

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産経新聞社



浜地真澄

阪神・浜地真澄
・投打:右投右打
・身長/体重:185cm/88kg
・生年月日:1998年5月25日
・経歴:福岡大大濠高
・ドラフト:2016年ドラフト4位
 
 2022年には勝ちパターンの一角を担い、52試合に登板した浜地真澄。ここ2年間は不本意なシーズンを過ごしているが、現役ドラフトの対象となれば、注目の存在となりそうだ。
 
 福岡大大濠高から2016年ドラフト4位で阪神タイガースに入団。高卒3年目の2019年に一軍デビューを果たした。
 

 
 2022年にはリリーフとして大きく飛躍。同年は自己最多の52試合に登板し、22ホールドポイント(1勝3敗21ホールド)、防御率1.14と抜群の安定感を見せた。
 
 しかし、昨季は30試合の登板で防御率5.86と成績が急降下。今季は18試合に登板し、防御率2.11を記録したが、ビハインドでの登板がメインだった。
 
 現在26歳と若く、現役ドラフトでの移籍はもったいないという声もあるが、過去2年は陽川尚将(元:西武)、馬場皐輔(現:巨人)と一軍で実績のある選手を放出。
 
 引き換えに大竹耕太郎、漆原大晟の獲得に成功しており、2024年も実績のある選手を選択する可能性は十分にあり得るだろう。

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