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再びFAの“主役”に…?巨人、歴代で獲得した大物FA野手6人。一時代を築いた大打者たち

2024/12/23 NEW

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産経新聞社



村田修一

巨人・村田修一
投打:右投右打
身長/体重:177cm/92kg
生年月日:1980年12月28日
経歴:東福岡高 – 日本大
ドラフト:2002年ドラフト自由枠
 
 2度の本塁打王に輝き「ハマの主砲」として君臨した村田修一も、FAで読売ジャイアンツへ移籍した1人だ。
 
 東福岡高校ではエース兼主砲として、3年時には春夏連続で甲子園に出場。卒業後は日本大学を経て、2002年自由獲得枠で横浜ベイスターズに入団した。
 

 
 プロ1年目から104試合に出場して25本塁打を記録すると、2007年には打率.287、36本塁打、101打点の好成績で本塁打王を獲得。翌2008年には打率.323、46本塁打、114打点をマークし、2年連続の本塁打王に輝いた。
 
 その後も主軸打者として活躍を続けたが、チームは4年連続のセ・リーグ最下位と、長らく低迷。村田は2011年オフにFA宣言し、巨人への移籍を決めた。
 
 移籍1年目こそ苦しむも、翌2013年には全144試合に出場して打率.316をマーク。三塁手部門のゴールデングラブ賞を受賞するなど、攻守に渡ってチームに貢献した。
 
 しかし、若返りを図るチーム方針もあって2017年オフに戦力外通告。翌2018年からは独立リーグ・栃木ゴールデンブレーブスでプレーを続けたが、NPB球団からの声はかからず、同年限りで引退を決断した。

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